2022年のChatGPT登場を皮切りに、2023年に入ってからはGoogle BardやMidjourneyなど生成AI・大規模言語モデル(LLM)を活用したサービスが急速に普及しようとしています。
この技術変革に大きな影響を受けると言われるカスタマーサポート業務における活用方法や、懸念されるセキュリティなどの業務イシュー、そして将来像について業界のキーマンが一堂に会して議論を行います。
開催概要
開催日時
2023年7月25日(火)15:00〜17:30(開場14:30)
* 終了後に会場にて懇親会・名刺交換会あり
開催会場
Abema Towers(アベマタワーズ) セミナールーム
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
定員
200名
※定員に達した場合は、ご参加いただけない可能性がございます。また、当日の混雑度合いにより、立ち見となる可能性がございます。
主催
一般社団法人サポートデジタル協会
Support DX Summit運営委員会
プログラム
Session1:生成AIで変わるコンタクトセンター業務
<パネリスト>
りらいあコミュニケーションズ株式会社
DX戦略本部 DX戦略本部長 本岡 晃彦
1990年 医療機器メーカーに入社し、CTスキャナのメカニカル設計を担当。
2002年 りらいあコミュニケーションズ(当時もしもしホットライン)に入社。社内基幹システム構築、オムニチャネルコンタクトセンターシステム導入、ネットワークセキュリティ構築、Microsoft365導入など、数々のプロジェクトマネジメントを担当。2020年より現職。
株式会社ベネッセコーポレーション
校外学習カンパニー マーケティング開発本部 副本部長 境 和輝
通信教育事業の商品・営業開発の課長を歴任後、2014年より顧客サービス部を担当。顧客対応部門の統括責任者として電話応対の他にLINEやSMS、チャットbot、V-IVR、音声認識botなど様々なチャネルを活用した顧客対応の進化を図る。
2019年より現職。リード開発、MA、CRMなど、顧客接点に関わるマーケティング活動を横断的に変革推進する役割を担当。
株式会社NeoContact
代表取締役 出⽔ 啓⼀朗
2003年に株式会社WOWOWの取締役常務を務めたのち、スカパーJSAT 取締役専務を経て、2011年にスカパー・カスタマーリレーションズ代表取締役社長に就任。SPCC構造改革やスマートコンタクトセンター・プロジェクトを推進。
2019年にデジタルシフトウェーブ パートナーに就任し、2021年に株式会社NeoContactを設立。5社のコンタクトセンター構築をサポート。
<モデレーター>
プライムフォース株式会社
代表取締役 澤田 哲理
COPC規格のリード監査員、コンタクトセンター検定試験構築などを経て、次世代の顧客接点設計を手がけるべく、2019年にプライムフォース株式会社を設立。
CCユニバーシティ(コールセンター向けYouTube大学)を通じて、業界人材のDX化スキル普及にも努める。SDIに参画後、サポートDX資格の企画構築を担当。
Session2:ツールベンダーの事業に与える影響
<パネリスト>
カラクリ株式会社
代表取締役 小田 志門
大学卒業後、2003年に国内最大級のネットセキュリティ企業イー・ガーディアン株式会社に入社。創業メンバーとして、日本・中国・フィリピンなど国内外のカスタマーサポートセンターの立ち上げ・支援を経験。従業員3人の会社を、役員として1000人規模の東証一部上場企業に成長させる。チャットボットの可能性を感じ、17年にカスタマーサポートDXを手がけるカラクリ株式会社のCEOに就任。
株式会社アドバンスト・メディア
取締役 大柳 伸也
2008年株式会社アドバンスト・メディア入社。コンタクトセンターおよび製造物流現場での音声認識システムの市場化に従事。2018年より現職。事業本部長として国内および海外事業を統括し、国内外ビジネス領域における既存サービスの拡大に加え、2019年12月には音声認識プラットフォームの立ち上げを主導。VoiceTechによるコミュニケーションの変革を促し、「#音声認識でつくりたい未来へ」の実現を目指し邁進中。
株式会社KDDIエボルバ
企画統括本部 副統括本部長 白川 始
1998年より、コンタクトセンター向けシステム導入/オペレーションに従事。
「すごくいいふつうを、つくる。」をコンセプトに掲げ、AI技術を中心としたコンタクトセンターおよび事務BPO向けデジタルソリューション群(AIチャットボット、ビジュアルIVR、ボイスボット、映像サポート、AI-OCR、RPA等)の企画開発/システム導入部門を、2016年に新設・牽引。
<モデレーター>
モビルス株式会社
代表取締役社長 石井 智宏
1998年 早稲田大学卒、2009年 ペンシルベニア大学ウォートンMBA取得。ソニー株式会社にて11年ラテンアメリカ市場におけるセールスマーケティングに従事。MBA取得後、国内投資ファンドにて執行役員。その後クオンタムリープ株式会社のエグゼクティブパートナーとして多数の日本企業の海外進出を実行支援。2014年モビルスに参画。
Session3:生成AIのセンター活用における実務イシュー
<パネリスト>
株式会社JR西日本カスタマーリレーションズ
取締役 岩崎 隆利
日本国有鉄道、西日本旅客鉄道(株)を経て、2018年より現職。西日本旅客鉄道(株)にてマーケティング、CS、芦屋駅長、異常時情報提供等、鉄道とお客様の接点に関わる業務に従事。現在は電話、メールによるJR西日本の非対面総合案内業務及び電話、チャットによる遺失物捜索業務を指揮・統括している。
飯塚 純也
2005年、米ジェネシスの日本法人であるジェネシス・ジャパン株式会社に入社。大規模コンタクトセンターの設計から導入に携わる。その後、株式会社セールスフォース・ドットコムにて、顧客サービスにおけるCRMの導入推進、コンサルティングに従事。2017年にはLINE株式会社に参画、LINE公式アカウントの企画から導入、AI事業「LINE CLOVA」の立ち上げから事業推進を行う。2023年1月にオルツに参画、AIクローン技術、P.A.I.の社会実装を推進。
現在は、電話からソーシャル、AIまで、コミュニケーションに関連するテクノロジーとサービスデザインをベースに新規事業の開発、300社以上のクライアントにコンサルティングサービスを提供してきた経験を活かし、フリーランスとして活動中。
株式会社AI Shift
代表取締役社長 米山 結人
2016年サイバーエージェントに新卒で入社。同年、11月にAI関連グループ会社の取締役に就任。チャットボット事業の立ち上げ、セールス、カスタマーサクセスなど、主にビジネスサイドを担当。
2019年8月に株式会社AI Shiftを設立し、代表取締役社長に就任。ボイスボット事業を立ち上げ、様々な業界に提供。2022年12月、LLMビジネス開発室を新設し、サイバーエージェントのAI Labと連携をしながら生成AIを活用した事業開発に従事。
<モデレーター>
サポートデジタル協会(SDI)
代表理事 向川啓太
外資系メーカやBPOベンダー、スタートアップ企業にてカスタマーサポートの企画運営、事業開発に20年以上に渡り従事。音声認識やAI を活用した事業開発を専門とし、チャットボットやボイスボットの黎明期から関わる。2021年よりカラクリ株式会社所属。
2021年9月に一般社団法人サポートデジタル協会を立ち上げ、代表理事に就任。
基調講演:LLMがカスタマーサポートに与えるインパクト
<スピーカー>
ワークスモバイルジャパン株式会社 執行役員
CLOVA統括本部 本部長
砂金 信一郎
お申し込み方法・注意事項
<お申し込み方法>
-
以下、参加申し込みボタンより、お申し込みフォームへアクセス後、必要情報をご入力ください。
-
フォーム入力後、自動でお申し込み受け付け完了メールが送信されます。当日の受け付けに必要となりますので、削除せずにスクリーンショット等で保存をお願いいたします。
-
お申し込み時にご入力いただきましたメールアドレス宛てに、SDIからのご案内等を今後お送りすることがございます。
<注意事項>
-
本カンファレンスはオフライン開催のため、定員がございます。定員に達した場合は先着順とさせていただきますので、予めご了承ください。
-
セッションの内容やスケジュール等は、予告なく変更となる可能性がございます。