昨年は非常に準備期間が短い中で、エントリー企業の皆様、審査員の方々には名もなきイベントに快くご協力いただき、無事に開催にこぎつけることができました。大賞であるThe Summitは、LINEをベースに非常に高いレベルの顧客体験を構築されている、ヤマト運輸様が受賞されました。
初めての開催のため、ゼロベースで決めることも多く、幹事企業のメンバーそれぞれが多忙を極める中で手弁当で企画、運営をして参りました。そんな大変な船出にもかかわらず、イベントを終わったその当日から「来年はもっと拡大してやろう」と声が上がったのは、当日ご参加いただいた企業、視聴いただいたみなさまからのポジティブなフィードバックがあったからだと感じています。
昨年の反省もあり、今年は少し余裕を持って、準備を進めて参りました。
このイベントの主旨に立ち返ると、ユーザー企業の中にカスタマーサポート、CXの専門家が増え、業界をリードしていく方々のコミュニティや人材層を作っていきたいという想いがありました。システムベンダーやアウトソーサーも進化が必要ですが、当然ながら最終的な責任を持って顧客体験を設計するのはユーザー企業だと思います。
サミットはこうした想いを形にした一つのイベントです。コロナ禍で思い通りのスタイルで開催することは難しい状況ですが、第二回は、エントリーいただく方々、運営、協賛いただく方々のネットワーキングや創発を意識して当日の開催まで進めてまいります。
ボランティアベースで至らぬところは目につくかと思いますが、主旨にご賛同いただいた協賛企業も着々と増えて参りました。エントリーも6月よりスタートいたします。
こちらのブログで最新情報をアップデートしていきますので、みなさまのご参加をお待ちしております。 Support DX Initiative
代表理事 向川啓太
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